にきびが何週間も消えない場合や、症状が重い場合は、迷わずに病院に行き皮膚科を受診しましょう。にきびは、早い時期に治療を開始すれば、それだけ早く治すことができます。
ここでは、皮膚科での治療法、ケミカルピーニングとアファームについて紹介します。

治療法 ケミカルピーニング

にきびの治療法の一つに、皮膚科や美容外科で行われているケミカルピーリングというものがあります。

ケミカルピーリングとは、サリチル酸やグリコール酸などを肌に塗って、皮膚の表面を再生させるという治療法です。
にきびの治療法として使われるケミカルピーリングは、一時的な効果でしかなく、完治を期待するほどの効果はありません。しかし、副作用が少なく、即効性があるので、緊急時の対応に向いている治療法だと思います。

治療法 アファーム

もうひとつのにきび治療法に、アファームというものがあります。

アファームとは、高密度のレーザー照射(1440nmの波長を使用)を行なう治療法です。
レーザー照射と聞くと、痛みや照射跡が気になりますが、表面麻酔も必要なく、痛みもほとんどありません。また、アファームは吹き出物治療法に特に有効とされ、肌のキメやシワ、にきび跡などにも効果的であるといわれる治療法です。

どちらの治療法も、信頼できる専門医を見つけて、よく相談しながら進めていくことが重要です。

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